外壁塗装は素人と職人ではどんな違いが出るの?
外壁塗装において、素人と職人だと様々な違いが出てきます。
まずはなんといっても技術力に差が出ます。
外壁塗装の経験が浅い方は、塗装ムラができたり、塗膜の厚みに違いが出てしまうことがあります。
また、作業スピードがどうしても慎重になって遅くなってしまうので、最初に塗装を始めた箇所が乾いている頃に、まだ塗装が乾かない場所といった違いが出てしまいます。
職人の場合は作業スピードも早いので、比較的全体が同じようなタイミングで乾くことが多いです。
そのため、次の作業にも移りやすく、全体の施工時間を短縮できます。
また素材の選定にも差が出ます。
例えば、経験が浅いスタッフにアクリル塗料、ウレタン塗料、フッ素塗料などの違いがわかるか質問しても、おそらく明確に答えられない方がほとんどです。
それに対し、職人はそれぞれの違いを理解しているだけでなく、どんな場面でどの塗装がよく使われるかといったことまで熟知しています。
ちなみに1番質が高いフッ素塗料は、高級住宅や高級マンションなどでよく使用される塗料です。
耐久性に優れており、一般的にはあまり使用頻度が高いわけではありませんが、そういったものも使用されることがあります。
以上のように、職人と素人の外壁塗装の違いは、技術力、知識と情報、素材の選定などの面で現れます。
弊社では現在塗装作業員を募集中です。
いずれ職人レベルまで技術を上達していただければと思います。
ぜひ一緒に働きましょう。