塗装の職人としての仕事は大変?
塗装の職人としての仕事は、どのくらい大変なのでしょうか。
塗装の職人として大変だと思うことは、大きく3つあると言われています。
その3つとは、まず、塗装をするのが仕事なので、ペンキなどのニオイの問題があります。
塗料のニオイは、それほど気にならないものもあれば、ニオイがとても強く気分が悪くなることもあります。
マスクをするなどの予防対策を行なうことで、回避することも可能ですが、もともとニオイに敏感という人は大変かもしれません。
塗装の仕事の大変さは、職業病として結構体力が必要となります。
ずっと同じ姿勢で作業を行なうことも多く、腰や足がしびれてしまいそれが慢性的になることも少なくありません。
塗装の仕事は、肉体労働だと認識しておくことも大切です。
最後に、天気が大きく左右する仕事でもあります。
外壁の塗装を行なう場合、雨の日の作業は基本的にはありません。雨が続くとスケジュール通りに仕事が進まないこともあります。
また、塗料の多くは、気温や湿度の基準が満たされていないと作業することができないこともあるため、勤務形態によっては、その分のお給料が支払われないということもあり大変です。
このように、塗装の職人としての仕事は大変な部分も確かにありますが、それ以上にやりがいのある仕事でもあります。